リスクコントロール

CFD取引を取り扱う証券会社にも、
リスク管理に関連したシステムが用意されています。

レバレッジをかけて、ハイリスク・ハイリターンな取引ができるCFDでは、
FXと同じように損失額が証拠金の一定割合を越えた時点で警告が届きます。

この警告のことを「マージンコール」と呼びます。
また、規定以上の損を出さないために
強制的にポジションが決済される「ロスカット」という機能もあります。

総資産額が必要証拠金額を下回ったときにマージンコールがかかり、
警告の連絡が来ます。

証拠金維持率の指定は業者によって異なりますが、大体50~60%です。
さらに損失が膨らみ、最低証拠金維持率を下回るとロスカットが働き、
強制決済となります。

最低証拠金維持率の指定は業者により、20%ほどに設定されています。

ロスカットが働いた場合は、買いポジションで持っていた場合は売り、
売りポジションで持っていた場合は買いの反対売買により、強制決済となります。
大きな損失が発生することになるので、
口座の資金はほとんどなくなってしまうでしょう。

  マージンコール、ロスカットを防ぐには

マージンコールが発生してしまった場合には、2つの対処法があります。
1.保有ポジションの一部、または全部を決済する。
2.追加資金を振り込む

上記の2つの対処法を行い、
強制ロスカットを回避することができますが、まずは証拠金が不足しないよう、
あらかじめ資金に余裕を持って口座に預けておくことが第一です。

口座にある資金をすべて証拠金として取引するのは危険です。

また、ポジションを建てると同時にストップロス(逆指値)を設定しましょう。
ストップロス(逆指値)とは、売買注文の際に、
買いの価格あるいは売りの価格をあらかじめ指定しておき、
その額に達したら自動的に注文処理をするように設定しておくことです。

注文時にあらかじめストップロスを指定しておくことで、
想定外の価格の下落が起きた際にポジションを持ち続けて
損失が大きくなることを防ぐことができます。

 

 

 

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