日本のGDP数値とデフレ
以下は2010/1/10に私のメルマガで配信した内容です。
こんばんは。
まぐまぐ配信のメルマガは、本年初となります。
今年も読者のみなさんにとって有意義な年となりますように
心からお祈り申し上げます。
2010年の相場観につきましては、
裏メルマガのバックナンバーをご覧ください。
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日本のGDP数値とデフレ
内閣府が昨年発表した2009年7-9月期の
実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.2%と予想より上振れでした。
その日の報道ではこのような言葉が紙面を飾りました。
「名目GDPの水準が1992年の水準に落込んでいる」
直近の日本の前年比のGDP成長率は以下の通り
前期比とは違った姿が見えてきます。
前年比 名目GDP 実質GDP
3Q2007 1.4% 1.9%
4Q2007 0.7% 1.9%
1Q2008 0.0% 1.3%
2Q2008 -0.8% 0.6%
3Q2008 -1.8% -0.3%
4Q2008 -3.6% -4.3%
1Q2009 -7.8% -8.6%
2Q2009 -6.5% -7.0%
3Q2009 -4.4% -4.5%
2009年7-9月期の実質GDP成長は
前年比で名目-4.4%、実質-4.5%
前期比では実質+4.8%、名目-0.3%(年率)
実体経済を表しているのは、名目GDPです。
7~9月期の物価動向を示すGDPデフレーターの
国内需要デフレーターは1958年以来の大幅な落ち込みとなっています。
政府も発表しているように現在は完全にデフレです。
一般の消費者にとっては、デフレというのは
物価が下がるので、より多くのものを買える良い話の感もあります。
しかし、モノが売れないから、売るためにより値下げをする。
↓
企業の利益が減る
↓
従業員の給与所得が減る
↓
購買力が落ちるので、更にモノが売れなくなる
↓
以降、繰り返し
これがデフレスパイラルです。
米国の株式市場を動かしてきた7-9月期の米GDPも
予想の年率3.2%成長から3.5%成長に上ぶれしています。
ただこの成長のほとんどは
8月に記録的な販売台数となった自動車買い替え促進策と
11月に期限切れとなる住宅取得者に対する減税措置の駆け込み需要
差し押さえ物件のが安く大量に市場に出回ったことによる住宅販売増です。
これらの要因を除くと成長率は半減します。
それを反映するように9月の新築住宅販売数も予想外の減少となっており
9月の家計支出も今年最大級の落ち込みとなっております。
2010年はデフレに要注意の年となるのではないでしょうか?
各国政府の大量の資金供給と経済対策により、
実態経済を無視して株価は上向いております。
そして、この矛盾は金価格に反映されています。
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現在の円高は、いずれ円安に振れていくことになると思います。
現在の円高を利用した円建てGOLDの3000円近辺は
長期で保持することで、他のどのような投資対象よりも
長期で資産を保持する強力な武器となるでしょう。
金投資は難しいという方も多いと思います。
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FXトレーダー植木の無料セミナーDVD 会員様のご感想
【1】
既存のポジションのある状態で別業者へのFX口座の移管について
植木がアドバイスをしている方からのメールです。
--
大変参考になりました。
JPG画面をごらん頂いたとおり、お恥ずかしい話ですが、
1枚居残りがいますのでこれは92~93円まで引っ張り
今ロングエントリー中の玉と相殺決裁する計画ですので
有効比率と先日エントリーしたポジションの調整を繰り返す
余力を再度計算しなおした上で順次資金の移動を行いたいとおもいます。
植木先生のエントリメールの1~2通貨に対応できる
金額(100,000円)位をまず移しておき、
ロング分を決済できたら植木先生のエントリーメールが
来てるか来ていないかで移動の金額を計算した上で
決定していきたいと思います。
本日朝、下落時利益確定のOCOに引っかかり
2枚4200円のプラスで決済です。^^;残念
75円まで下落しても-20万ちょっとですので
この一枚は相殺決裁か棺桶まで持って行こうと思います。
幸いにも先生のDVDとエントリーメールのお陰で
その分持ちこたえる財力ができました。
【2】
DVDが後1日早く到着していれば間にあっていたのですが、
残念ながら含み損ポジションが1匹残りました。
ただ、先生のDVDでポジションの適量とロスカットを学びましたので
幸いにも業者のロスカットを食らわずに済み、
しかも+211500円たたき出せております。
これも、DVDで勉強した順張りと細かい利食いと
利食い分での勝負がよい方向で終わる事ができた為です。
DVDが後1日遅かったら後8枚もポジションを持っていましたので、
退場していた事でしょう。(怖)
何をどうたどって先生にたどり着いたのかよく分かりませんが、
先生とご縁が有りました事心より感謝しております。
これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
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編集後記
2008年来の投資・資産運用は、
従来の投資の考え方が通用しなくなってきています。
弊社でも国際分散投資を推奨して参りましたが、
全ての相場が下げる相場では、国際分散のポートフォリオも
全てが下落しました。
商品相場は最後まで株式相場と逆相関の動きをしておりましたが、
原油も暴落し、金も一時的に調整しました。
その後は、このメルマガでもGOLDを推奨してきたように、
唯一、GOLDだけが今も強気相場を継続しております。
マネー増発によるインフレ対策としての不動産も暴落しました。
現在、経済で起きている本質を見ていかなければ、
2010年もこの激動の相場で大きな痛手を負う可能性があります。
マネーの増発
国債の大量発行
先進国で一斉に始まる高齢化
米国債のデフォルトに類似する出来事(米ドルの下落を含む)
などなど、現在起きていることの全ては、
「ゴールドラッシュ投資法」に書いています。
中期的な株式相場の脱出口・ショート、
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